アイデアの出し方!アイデアが「自然に生まれる」ようにする方法【物語の作り方】

アイデアの出し方

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どうも、黒井みなみ(@961373)です。
小説やラノベを書きたいんだけどなかなか「アイデアが出ない」んだよねえ、という悩みを解決するには、ちょっと面倒でも「アレ」をこつこつやるしかないんです。

今回はアイデアの出し方について。この方法がすべてじゃないけどアイデアを出すには最低限やっておいたほうがいいですよ。

アイデアは「魚」です

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アイデアは魚です。それも「川魚」ね。あなたの頭が「川」です。アイデアは「滞りのない綺麗な川」にしか姿を現しません。

頭のなかを「滞りのない綺麗な状態」にするにはちょっと面倒でも「アウトプット」と「インプット」を繰り返していくしかない!

 

まず「アウトプット」をして思考のゴミを片付ける

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多くのひとは「インプット、アウトプット」という言い方をしますが、ぼくは「アウトプット、インプット」だと考えます。

ぼくは以前【タノブロ】というブログでこんな記事を書きました。

まず、出しましょう。頭の中身を。記事になるようなことじゃなくていいですから、紙とペンを用意して、思ったことを書き出してみてください。最近の悩みから自分の嫌なところから上司の悪口から、思うがままに、です。 – 【インプット→アウトプット】じゃなくて【アウトプット→インプット】だから! – タノブロより

 

現代人の頭は「パンク寸前」です。

頭のなかに「思考のゴミ」が滞留している状態では、アイデアを探しだそうにも水が濁っていて何も見えませんし、ゴミが詰まっているので新しい情報をインプットすることもできません。

 

まず「アウトプット」をして、頭のなかに溜まっている「ゴミ」を整理しましょう。

やり方は簡単。紙の上に「頭に浮かんだ言葉を書く」だけです。もっと質の高いアウトプットをしたければブログを始めればいい。

とにかく「なにかしら書く」という習慣を持ってください。

次に「インプット」をして流れを作る

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まず「アウトプット」から始めてください。例えば「この記事を読んだ感想をコメント欄に書く」ことでも構いません。

そして・・・

川の流れの「要」となるノートを持ちましょう。

 

そのノートには「本を読んで面白いと思った文章やフレーズ」や「面白いと思ったニュース」から「日常生活で気づいた友だちのクセ」や「そのときの気分」までなんでも書きます。

まず「アウトプット」をして・・・

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感じたこと、思ったことは全部ノートに書くというインプットとアウトプットの「流れ」を作るよう心がけましょう。

 

まず思ったことを「ノート」に書き、そのうえでさらに「ブログ」に書いたり「ツイッター」でつぶやいたりしてもいいですね。

すると自然にアイデアが湧いてくる

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アウトプットとインプットを整えるためには「意識」してアウトプット、インプットをしなければなりません。

つまり新聞を読んでも「何か面白い記事はないか?」とアイデアを探すようになりますし、本を読んでも「何か面白い文章やフレーズはないか?」とアイデアを探すようになっていくんですね。

 

すると「おもしろいな」とか「なるほどなあ」といった小さなアイデアが、自然に大きく育ったり、アイデアAとアイデアBがくっついて突然変異を起こしたりして、あなたの頭のなかの川に現れます。

あとはアイデアを釣り上げるだけです。

結局のところアイデアって・・・

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アイデアとは「思考」です。あなたの頭のなかでしか生まれません。ゆえに「知識のないひと」がどんなに頭をひねってもアイデアは出てこないんです。

だから「知識を得る」ために「インプット」をして「知識を定着」させるために「アウトプット」をする必要があります。

 

インプットとアウトプットの流れが「滞りなく綺麗に」なると、アイデア(あるいはアイデアの種)は自然に発生するんです。

そのことだけでも肝に銘じてくだされば「考えても考えてもアイデアが出てこない」という状態には陥らないはずですよ。

アイデアが頭のなかでどのように作られるかについて、端的にまとめられた一冊です。

 

コメント

  1. […] […]

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