どうも、黒井みなみ(@961373)です。
iPhoneやAndroidスマホで小説やラノベを書くひとが増えていますね。近頃は「スマホ,プロット,アプリ」などのキーワードでのアクセスが多くなってきています。
そこで今回はスマホで小説やラノベを書くひと向けに、プロットを書くのに使えるiPhone・Androidアプリ「WorkFlowy」を紹介します。
WorkFlowyって?
「WorkFlowy」とはパソコンでもiPhoneでもAndroidスマホでも「無料で」使える「アウトラインプロセッサ」です。
「アウトラインプロセッサって何?」
「それを使ってどうやってプロットを書けばいいの?」
というひとは、過去に「アウトラインプロセッサでのプロットの書き方」を解説した記事がありますので、そちらを合わせてご覧ください。
WorkFlowyには「iPhone・Androidスマホのアプリ」と、ウェブブラウザ上で動作する「パソコン版」があります。
WorkFlowyのはじめかた
「WorkFlowy」はiPhoneでもAndroidスマホでもパソコンでも無料で使えるアウトラインプロセッサです。
WorkFlowyでは書類をWorkFlowyのクラウドストレージ上に保存します。そのためWorkFlowyを利用するにはメールアドレスとパスワードを設定しなくてはなりません。
アプリをインストールしてはじめてWorkFlowyを起動すると、下の画像のようなログイン画面が出てきます。
緑色の「Sign Up」というボタンをタップして、メールアドレスとパスワードを設定してください。
これでWorkFlowyを利用するための準備が整いました。あとは小説やラノベのプロットを思う存分に書いてください。
おまけ:アウトラインプロセッサのつかい方
「WorkFlowy」などのアウトラインプロセッサでは「箇条書き」に「親子関係(階層)」を与えることができます。
それゆえ「1つの章の中にある3つのシーン」を表現するときには「章を親に」して「3つのシーンをそれぞれ子に」設定すれば、構造的かつ視覚的にプロットを管理できますね。
またアウトラインプロセッサでは「ひとつひとつの要素(箇条書き)」を書いたあとからでも「移動」したり「親子関係を変更」したりできるので、書きたいところ、書きやすいところから自由に書き始められます。
紙に書くのとは違い時系列に順序立てて書く必要がないので、行き詰まったら「書けそうなところ」を「とりあえず」書けばいいんですね。
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