どうも、黒井みなみ(@961373)です。
「小説やラノベを書きたいけど書けないひと」はブログを始めるべきです。
小説やラノベを書きたいのに書けないのは創作が「非日常」の行為だから。まず「何かしら書く習慣」をつけないと、永遠に小説もラノベも書けませんよ?
何かしら書く習慣
小説やラノベを安定して書くためには「何かしら書く習慣」が必要不可欠です。そこでぼくは「ブログ」をおすすめします。
ブログなら「誰かに向けて書く」という負担を背負わずに、でも「誰かに見られている」という適度な緊張感を持って続けることができます。
ワナビにブログを勧める理由を大きく2つに分けて紹介します。
1.読んでばかりでは書けない
当然のことですが「小説やラノベを読んでばかり」では「書く」ことができません。読むときは読み書くときは書くというメリハリをつけることが大事です。
本を読んだら「感想」としてブログに載せます。「入れたら出す」のです。その流れができたらブログに「今日は○○枚書いた」と公開するようにしましょう。
小説やラノベを書くのと違いブログを書くことは割に簡単です。ちょっとした記事なら「スマホから」書くこともできますしね。
誰かに厳しく評価されることもありません。でも誰かに見られているという緊張感があります。
ちょうどいいんですよね。
ブログでも小説でもラノベでもいいから「何かしら」を毎日書き、それを逐一記録してブログに上げる。
小説やラノベを書く習慣とはすなわち「流れ」です。うまく流れを作ってしまえばそれが崩れることは少ないし、崩れてしまったとしてもまた流れを作るよう意識すればいいだけ。
ブログはその「流れ」を作るのにもっとも適したメディアだと思うんです。他に最適なものがあればそれを利用すればいいですが、ブログなら「流れ」を作れるだけじゃなく「お小遣い稼ぎ」もできちゃうかも・・・
下のリンクはぼくが運営している他のブログの記事です。
関連:2015年12月のブログのアクセス数と収益を公開するよ – タノブロ
2.書いてばかりでは読めない
小説やラノベを読んでばかりでは書くことができないとの同じく、小説やラノベを書いてばかりいては読むことができません。
小説やラノベを書くスキルを磨くためには「書く」だけでなく「読む」ことも重要です。
しかし「読むより書くほうに時間を使いたい」ですよね。
より手軽に本を読んでスムーズにブログに出力したいのなら、紙の本より「電子書籍」を読むほうが良いでしょう。
2-1.電子書籍のすすめ
Amazonの「Kindle」では選択した箇所をマーキングすることができるため、それをたどりながら読書録をつけると楽です。
また「Kindle」のエントリーモデルは「1万円以下」で購入することができ、あっという間に元が取れちゃいます。
電子書籍は紙の本より安くなっているものが多く、端末ひとつに「何千冊」もの本を入れておけるので、気分に合わせて読むものを変えることもできます。文字どおり「持ち運べる本棚」ですね。
小説やラノベは「娯楽」ですから、忙しいときに時間を割いてまで読むものではありません。
でも通勤時・通学時やちょっとした休憩時間に「サッ」と読むことができる電子書籍なら話はべつです。
流れを作って維持する
「小説やラノベを書きたいけど書けないひと」はまずインプットとアウトプットの「流れを作る」ことをとにかく意識してください。
関連:【インプット→アウトプット】じゃなくて【アウトプット→インプット】だから! – タノブロ
出入りの「流れ」を作ることができれば「書くこと」が苦でなくなります。そうしたら今度はこの流れを「維持」するよう注力してください。
具体的には「ブログを書く」などして「手軽に書ける」場所を持つこと。「電子書籍」などを利用して「手軽に読める」ようにすることです。
Kindleを購入するならお勧めしたいのが「ペーパーホワイト」というモデル。電子ペーパーを使っているので「目に優しく読みやすい」のが特徴です。
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