iPhoneやAndroidスマホで小説を書くときに注意したいたった1つのこと

スマホで小説を書こう

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どうも、黒井みなみ(@961373)です。
「iPhoneやAndroidスマホで小説やラノベを書きたい」というひとが増えています。iPhoneやAndroidスマホで小説やラノベを書くほうがお手軽ですし、当然の流れですよね。

しかし「iPhoneやAndroidスマホで小説やラノベを書くとき」には、ひとつ「注意」しなければならないことがあるんです。今回はiPhoneやAndroidスマホで小説やラノベを書くときの注意点について解説します。

スマホで書くと失敗するぞ! ぼくのように!

ぼくは現在はパソコンで小説やラノベを執筆しています。というのも、過去にスマホで小説を書いていたときに、手痛い失敗をしてしまったからなんですよ。

あるとき、スマホで短編を書き終えたので、紙に印刷してみたんです。すると「悪い意味で」文章が軽い。軽薄なんですよ。

ぼくはエンターテイメントの文芸小説を書きますが、たとえラノベであったとしても、文章が「軽い」ならともかく「軽薄」ではいけませんよね。

どうして「文章が軽薄に」なってしまったのか。

スマホのフリック操作で小説やラノベを書くと、どうしてもメールやLINEを打つときのような「話し言葉」になってしまうんですよね。

 

小説やラノベはメールやLINEのように書いてはいけない

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一人称でも三人称でも、小説やラノベの文章(地の文)として「主観的な話し言葉」を使うのはあまりよろしくありません。

視点の主はあくまでも「語り手」なので、読者に感情移入してほしい場面においても「語り手と読者」との間には「最低限の距離」を取らなければなりません。そうしないと伝わらないんですね。

 

一人称視点の小説やラノベだとしても、語り手が地の文でしきりに「ヤバい」だの「めっちゃ」だの「マジで」だのと若者言葉を使っているのは「不自然」ですし、内容が「伝わりにくい」ですよね。

けして「語り手が『話し言葉』を使ってはいけない!」と言っているのではありません。小説内の「話し言葉」は、あくまでも「普遍的な話し言葉」であることを覚えておいてください。そうでないと「軽薄」な小説になってしまいます。

 

そうは言っても「スマホでの話し言葉」は「クセ」のようなものですから、ちょっとやそっと気をつけたくらいでは解消されません。

そこでぼくは・・・

外部キーボードを使って執筆せよ!

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iPhoneやAndroidスマホで小説やラノベを書く場合でも、なるべく「キーボード」を使って執筆しましょう。

iPhoneやAndroidスマホに接続することのできる「外部キーボード」を使って執筆すれば、フリック入力での執筆と違い「主観的な話し言葉」が出てきてしまう心配が減ります。

おすすめ:Microsoft – Universal Mobile Keyboard(P2Z-00023)

Microsoft社がリリースした「iPhoneでもAndroidでもWindowsでも使える外部キーボード」が便利ですよ。プロモーション動画を上に載せたので、ご覧ください。

P2Z-00023には「カバー」がついているんですが、これを開けると「スマホやタブレットのスタンド」として使うことができるんですよ。

iPhoneやAndroidを「立てて」おくことができるので、執筆しやすいんですよね。

「キーボードは思いのほか繊細」なので、P2Z-00023のように「カバー」がついていると安心できます。

あとがき

iPhoneやAndroidスマホのフリック入力で小説やラノベを書くと、どうしても「軽薄な小説」になっちゃうんですよね。ある程度「しっかりとした環境」に身をおいて小説を書くことで、作品にも重みが生まれるんでしょうね。

性能や機能を見ても、やっぱりスマホよりパソコンでの執筆のほうが「安定」します。予算がなくても、せめて外部キーボードで書きましょう。

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コメント

  1. […] 関連:iPhoneやAndroidスマホで小説を書くときに注意したいたった1つのこと […]

  2. 櫻井正 より:

     苦労してエプリスタに投稿出来た。このサイトのお陰である。
     そして「紀文」青春伝 作 桜井正を書き上げて投稿出来た。どうもありがとうございました。

  3. 櫻井正 より:

     いつか誰しも辿る道、その実は未だ熟さねど、心の熱意のたぎる道。
     心の青春忘れるずに、進んで行こう成せばなるである。倒れるなら前向きに倒れる、それで良いではないか!

  4. 櫻井正 より:

     話が降りて来ると、あっという間に書けるが、作ろうとすると捻くり回して書けない。どこかに小説の神様要るのかなと思ったりするが、逸れを書き上げないと、前に進めず悶々とする。

  5. 櫻井正 より:

     何でも初めて初めては難しい、例えばコピー貼り付けなど分からず戸惑った。やって見れば簡単で何だとなる。
    今サイトに送る自分の絵、どうコピーし貼り付けて送るのかで悩んでいる。

  6. 櫻井正 より:

     何とか下手ながら絵を送った。サイトの書いてある絵は、皆さんプロなみで送ってから恥ずかしさこみ上げて来た、後の祭りだな送ってから後悔している。下手が逆に目立つと慰めている。 

  7. 櫻井正 より:

     やっと「紀文」青春伝 作 桜井正をエプリスタで、公開する事が出来ました。このサイトで皆さん知るとうり全くの素人が書いたものです。文章もヘタ中の絵も、ヘタツピで有ります。

  8. 櫻井正 より:

     すみません昼間エプリスタ見た時、連載中とあったので公開された、と思って嬉しくなりつい投稿しました。
     夜見るとまだ非公開のままになってました、狼おっさんになるとこでした。

  9. 櫻井正 より:

     やっとエプリスタで、小説を無料で公開する事が出来た。「紀文」青春伝であるが文章絵とも、ヘタツピなので不安である。知ってのどうり全然わからずスマホで書いた。見て下さいね。

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